ビシュケクとオシュ
思った以上に居心地がよく、長居してまったキルギス、ついに明日タジキスタンへ移動します。
ビシュケクは2つのゲストハウスでおせわになりました。
1さくらゲストハウス
ドミトリー7USD 割り当てられた旧館はすごく清潔で、トイレとシャワーが2台ずつあり、待ち時間もなかったです。キッチンもあり旅人が置いていった調味料などもあります。ランドリーもあるようですが、私は手洗い。屋上に干せますが、ピークがかぶると干し場がなくなります。日本人の方も多く、情報をたくさん収集できました。
2ドスゲストハウス
ドミトリー5〜6USD オーナーのママがものすごくいい人!しかも朝食付き。とても美味しい!最終日はプロフがでました!!朝から!笑色んな国の人も来てたくさんお話できます。キッチンもランドリーもあり、干し場もお庭にあります。トイレが2つ、シャワーが1つあり、お湯がなくなることもありません。なつこい猫がいました。
おそらく多くの人は西バスターミナルからマルシュルートカに乗って移動しますが、このゴーインというとこで降りて、東にさくら、西にドスがあり、この間を私は行ったり来たりしていました。ドスの左下の7daysスーパーでだいたい買い物を済ませてました。またさくらとドスの間にある小さい個人商店はものがすごく安く、ここでよくアイスを10スムで買ってました。
ビシュケクの街自体はとても大きくて、車通りも多く、私は結構出歩くのが疲れてしまいましたが、宿で仲良くなった方々に連れ出してもらい、一部ではありますが街を散策できました!
そんな、楽しいビシュケクを去り、オシュへ向かうため西バスターミナルへ行き、シェアタクシーを待ちます。
10時に行きゃ誰かいるだろう、と甘い考えのまま、待てど暮らせど全く人が集まらず、10時前にバスターミナルへ行ったのに、出発したのは15時前。5時間無意味じゃん!かわいそすぎる!と旅仲間の方から同情された待ち時間でした。
あとからオシュのGHで会った中国の方に聞いたら、7時くらいに西バスターミナルに着いてるのがベストなようで…
ビシュケクからオシュは絶景ポイントがかなりあるとのことで楽しみにしていましたが、すでにその絶景ポイントを走る頃はあたりは暗闇でなんも見られませんでした。
オシュについたのが朝4時。ここからホステルに行っても一泊分取られるのは勿体無いので、24時間カフェで時間を潰し、7時くらいになってからホステルに移動しました。
オシュのホステルは
Biy Ordo ゲストハウス※maps.meで同じ名前が2つありますが、センターから離れたほうです
ドミトリー5ドル シャワートイレは男女で分かれていて、私が宿泊しているときはそこまで人が多くなかったので特に待つこともありませんでした。ランドリーもありますが、桶を貸してくれるので手洗いで洗濯してました。キッチンもあります。タジキスタンのビザを無料でプリントしてくれ、さらにパキスタンで必要になる書類もコピーしてくれました(1枚2.5スム、街中でやるより安かった)。近くに24時間スーパーがあり買い物もすぐできます。また近くの公園もとても気持ち良いです。
全体的に町がコンパクトなので基本歩きでどこでもいけるし、ビシュケクよりも歩きやすく感じました。オシュ好きです。
スレイマントー という山にも行きました。ここは霊山らしく、地元の人も気軽に散歩に来てました。入山料20スム。
夜散歩していて出会った一角
この場末のスナック(失礼)感?懐かしい感じの光景ですごく好きでした。
キルギスはとにかく顔が日本人と似てるから全く緊張しないし、優しいし、ものが安いし、何にもせずずっといられてしまう沈没地帯でした。さらにtrekkerに人気のカラコル。次はきちんとギアをそろえてもっと滞在しようと思いました。
自分の旅程を見返して、実はキルギスでだいぶオーバーしているので、ここからは若干駆け足に、そしてウズベキスタンは計画していた場所一つカットして行くことになりました。
あー楽しかった!キルギス滞在2018.7.27〜8.14(19日間)