ヒヴァ①夕日とカラ
2018.8.28~9.1
ヒヴァ①夕日とカラ
宿から5時間半車を走らせ到着したヒヴァ。
到着したのは日の高い15時。出歩くのが辛い時間!
夕方、ビシュケクのゲストハウスで知り合って、ここヒヴァで再会を果たしたゆきさんベンさんが夕日を見に誘ってくれた。
その日は9/1のウズベキスタン27th独立記念日にあわせて、広場でイベントが行われていた。本来共通チケットがないと入れない場所なんだけど、ローカルの人がイベント参加が足止めされてる中、我々ツーリストを警備員が見つけると、ツーリストオーケー!ウェルカーム!!と通してくれた。いまいち仕組みがわからないけどラッキー!
そのまま10000ソム払ってビューポイントへ。
すごい!城壁の中が一望できる。夕日に照らされたミナレットやモスクや民家のなんと美しいこと!
そして地平線に沈みゆく夕日。
ヨード卵みたい…卵がけご飯がめちゃくちゃ食べたくなる色だー。(こっちの卵の黄身はめちゃくちゃ色が薄い)
日本みたいに都市部では高いビルが立っていたり山に囲まれていると、海とか平野とかにいかないと中々夕日が地平線に最後まで沈む姿は見られない。
久々に地球の自転の速度がはやいことを実感した。
翌日カラカルパクスタン(自治区)にあるカラ周りをする。アヤズカラ、クズルカラ、トプラクカラの3つのカラ(フォートレス、城壁)を訪れた。
アヤズカラはとても大きくて、上に行くまでは砂漠を歩いていった。
遺跡の中に所々あいた穴、住人はトカゲだった。
クズルカラやトプラクカラは正直オマケ感がある。ただそこは昔は水があって、今は干上がってしまった痕跡が見えた。ここら辺の地域は今は乾いているけど昔は水があって緑も豊かだったのだと思う。
次の目的地はタシュケント、ここには3泊するつもりで来たから、31に出発出来るよう、チケットを買いに行った
つづく