アラアルチャ 国立公園でヒッチ
郊外にあるアルアラチャまでデイトリップ
ゲストハウス近くから118/188のマルシュになってボコンボエバst.(10ソム)、265のマルシュでカシュカス村まで(25ソム)
思ったより手前で降ろされた。バス停からエントランスまで6km、エントランスから登山口までは12km、とてもじゃないけど歩きたくなくてすぐにヒッチ
日曜だから車通り多く、一台の車が停まってくれる
ビシュケク からきたカップルで、行き先も同じ滝のあるトレッキングルート
帰りはどうするの?って聞かれたから、またビシュケクに戻るから、登山口からエントランスのバス停まではヒッチかなって話したら、私たちもビシュケク だし一緒に乗っけてってあげるよ!
なんと嬉しい提案!!
彼らと一緒にアルアラチャのトレッキングコースへ行く
思った以上にハード、だって2000m超えてる
なのに彼らは軽々と登って行く、必死に追いかけるわたし、息も絶え絶え
しかも天気崩れてきて雨が降ってきた
さらに最悪なことに雷まで!
山やってる人ならわかるであろう、何もない開けたところで自分が避雷針になる可能性がある恐怖が
私は心霊とか何より怖いのが山の雷
しかしふたりは「大丈夫大丈夫、いこう!」、私が渋って、「もうマイゴールここだから!引き返して車で待ってるから!」っていっても、「だけど君もうなかなか来れないんだからさ、もう(ゴールの滝)見えてるし一緒にいって、一緒に帰ろう!」と励まされて死にそうな気分で到着。余裕なくて写真も撮れない。
ゴール付近、全く木がなくむき出しの状態、雷はいまだなり続け、雨も激しくなってきた
帰路に着いた途端今度は雹が降ってきた!
踏んだり蹴ったりである
その後駐車場まで戻り、彼らと一緒にビシュケク へ。ご飯も一緒に食べて、もう色々やってもらったからここは私が、と思っていたら、なななんとおごってくれた!!!申し訳なくてお金押し付けても受け取ってもらえない。
彼女とは道中意気投合して友達になった。
キルギス人のはじめての友達・タマラ。
彼女との約束、今度またお互いどちらかの国で遊んだ時は絶対に私がおごるってこと、もっとロシア語勉強してスムーズに話せるように頑張るってこと
この旅でロシア語わからなくて何度も悔しい思いをした。だからもう数ステップあげて会話をちゃんと楽しみたい!
アルアラチャより、タマラと友達になったことのが印象に残っている
☆アルアラチャまでの行き方と値段
①ビシュケクから118/188のマルシュでボコンボエバstまで(いくつか行き方あるので2GIS参照のこと)10ソム
②下車したバス停から265のマルシュで終点カシュカスまで 25ソム
③カシュカスのバス停か運が良ければエントランス前まで連れてってくれる。降りたところからヒッチして登山口まで
*帰りも登山口からエントランスまでヒッチ、そこから265マルシュで帰るのが一般的
*終バスは1730
*エントランスフィーは450ソム
☆山行
登山口から滝まで2h30m。
だけど標高高いしスティープなので、ゆっくり歩いて3h未満。
帰りは1hほど。滑りやすい土なので気を張る。
渡渉2回あり。