旅の終わり、そして続く
旅の終わり、そして続く
2018.10.27~11.1
1人の西安は道に迷いまくるし、つまらないなぁと思ってしまった。
歴史博物館はちょっと偏りがあって闇を感じもしたんだけど、これがこの国をよく現しているなぁと思った。文革のこととか書いてないしね。
早めに帰って屋上へ行って、おもいっきし浸って旅を振り返ろうと、ミスチルの終わりなき旅を聴いていたらめちゃくちゃ涙が流れてきた。
たった3ヶ月。されど3ヶ月。
ここまで本当に、沢山の出会いがあって、多くの気づきや学びがあって、何度も何度も人からのサポートがあって、常に感謝を心に歩んできた。
それももう明日で一旦終わり。
涙を流したことで幕引きができた。
実は心はもうだいぶ前から途切れていて、頭は故郷日本へと切り替わっていた。
思った通り、集中が続く期間は3ヶ月。これが私にとってベストだった。
でも一方で、本当に帰る、という気持ちでもないから不思議。
これで終わりという気が全然してない。
期間こそおくけれど、私はまた旅に出ると思う。
最後の最後まで、旅の神さまがくれたギフトは出会いだった。同室の女の子はとても朗らかな子で、過ごした時間こそ短くても、いい友達ができた。
あとは日本に帰るだけ!
お家に帰るまでが旅だからね!
待ってろ羽田ー!
ラプランで見上げた月は満月だったのに、今日見上げたら半分になってた。はやいなぁ〜