Kumo-memo

備忘録&旅情報

さよならタジク、あついよウズベク①

2018.8.24

さよならタジク、あついよウズベク

居心地の良いパンジャケントを朝出て、バザールの横にある、ボーダーまでのバンに乗り込む。

タクシー探し中に話しかけたバンのおっちゃん、いくらくらい出す?と言われたので10ソモニ。とかなり低め(タクシーは一台40ソモニ、平均25ソモニですぐ発車してくれるらしい)でいったら、乗り合いバンというのもあって、おばちゃんと少年を乗せてすぐ出発。

ボーダー付近まできて、彼らがバザールに買い出しに行ってたまたま戻るところだった家族だったと知る!なんだ~そうだったのか!!道中グーグル先生に頼って旅程だとか仕事だとかの話をした


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チャイにおいでよ!と言われたけど、今日はサマルカンドに早く行きたいのもあってお断りした。

 

見送られてタジキスタンのパスポートコントロールへ。(センシティブな場所なのでノーピクチャー)

すぐにハンコが押されてまたね~!と出国。ここでビザは回収される。

歩いて5分ほどでウズベキスタンのパスポートコントロールへ。

誰も並んでいなかったのですぐにハンコが押される。

ウズベキスタン入国は、お金いくらもってるとかを2枚書き込んで一枚持っている必要があるとか、荷物検査が厳しくて1つずつ開けられるとか色々話に聞いてたので構えてたら、コントロールのお姉さんから、何か薬持ってる?胃薬?結婚してる?という質問だけで終わり。

紙書かなくていいの?ってきいたら、2000ドル以上持ってなかったら書かなくていいよ。と言われた。

荷物もX線通して終わり。てか多分一応チェックしてるくらいで見てないのでは?

1時間くらいかかるかなーと思ってたら、出国から入国まで20分もかかってない。

てか本当にこれでいいの?大丈夫か?出国の時なんか言われない?!

不安が付きまとうけど、コントロールでそう言われたから、いらないと開き直る。


入国後、タクシー運転手が群がる。

うぜーー!!うるせーー!!

しかもカレンシーコンバーターもって、USDとかタジクソモニとかウズベキスムとか色々話すのに全く話が通じない!!

貸せ!と私のアプリをいじり、これだ!と提示されたのは7000ドル。

7000ドル!!!!

もーーーー!!!ばかじゃないのーーーー!!

単位というか通貨を見ろよー!!!オメーがいじってんのウズベキスタンソムじゃなくてUSDだっつーの!!!

イライラよりもわらけてきて、お互いの第2言語は英語とロシア語で全く噛み合わないので、第一言語同士でめっちゃ交渉。

相場を控えてるからふっかけには絶対にのらない!と思って1ドルにこだわる(これでも高いと思う)

客があと1人必要なミニバスの運ちゃんが条件を飲んでくれて、レギスタン広場まで1ドルで交渉成立。

 

 

これが後にすごく面倒なことになる。

つづく