カラコル⑤3days トレッキング〜アラコル湖
一度ほとりまで降りてからもう一度上がっていく、3200mから次のポイントは3800m。
ガレ場をしばらく上がり、最後は急登でザレ場を上がっていく。
写真ないのはもう辛すぎてほんと余裕なかったから。
ロシア人の団体に前後挟まれ焦る私。
ヨーロピアンのアウトドアスキルやトレッキングのポテンシャルの高さは半端なくて、サクサク歩いていく。私が5歩進んでる時、彼らは10歩先を行っている。しかもテントまで背負ってる!!!私の超コンパクトな荷物でこんな遅いのに。身体がもう違うんだよなあ。
もうどんどん抜かしてもらって、遅めのロシアンガールやカップルと一緒に上がる。
止まるタイミングが重なって励ましあったりした。まじつらい。
途中逆方向から来た韓国人ツアーの団体とすれ違う。
Hi! Where are you from? ガイドさんに聞かれ日本人だよと答えたら、後ろにいたおじさん(日本語話せる)に、韓国人かと思いました!と言われた。
カラコルに来て日本人に1人もあってなくて、自分以外(山登っててしんどくなると、独り言ずっと言ってる、やばいやつ)の人間と日本語話したのがすごく久しぶりで嬉しかった。
その後も続く団体さん、すれ違うたびにアンニョン!と言われる。みんな元気。私死にそう。
(この後行く先々で出身地を聞かれ、日本と答えるたびに、韓国人だと思った!と言われる。私からすれば日韓中、そしてここキルギスやモンゴル、顔の違いで国が判断できないので、逆に1つの国に特定どうやってしてるのかすごく気になる。東京歩いててもどこの人なんて意識すらしたことなかった。)
がんばれー!と励まされ登ること2時間…
どーん!!!!!
反対側
ばーん!!!
3800m、しんどい!けど登って来てよかった!!!
なぜかここでモジモジしてしまい、写真撮ってくださいと言い出せずw
ヘッタクソな自撮りで記念撮影をおえた