ワハーン回廊2日目①
2018.8.16
ワハーン回廊2日目①
朝からお散歩に行く。
ランガールは大きめの村と地図上では思っていたけど、実際はすごくコンパクト。道で会う人会う人にサラームと挨拶をする。子どもたちは外国人の私たちをみるとハロー!と笑顔で手を振ってくる。
村の中心までいつの間にかきていて、小学校があったので覗いているとおいでと言われたのでお邪魔する。
今は夏休み中で子供はいなかったけど、先生たちが打ち合わせをしていた。
机の数も少なくて、各学年で教室が分かれているようだった。
学校をあとにししばらく進むと女性ばかりが入って行く建物がある。ここも覗こうとしたら早くおいでよ!と招かれ、たどり着いた先には小さいこどもがたくさん!!キンダーガーデンだった。
働いているのは女性のみで、子どもたちはみんなハローー!!!と元気よく挨拶してくれる。とってもとっても可愛い子たち!素直だ!
写真を撮ろうとしたら先生が子どもたちを誘導する。慣れてるのかな?
最後に先生方もパチリ。みんな溌剌としていて元気が良かった。
子供と先生に見送られ、さらに奥に進んで行く。
土で出来た質素な作りのおうちが並び、まるで迷路のように道が巡っている。畑もあり、麦とお芋を育てているようだった。
杏が落ちていたのでみていると、近くにいた女の子がいくつか拾って洗ってくれた。とても香りが良かった。
村の人々にふれられてとても楽しい町歩きを堪能し、今日は2人と別れて隣村に泊まろうと思っていた。
宿のおばちゃんたちに、今日はあなただけ別行動なんでしょ?どこいくの?と聞かれたので、すぐとなりのヒソル村に一泊すると伝えたら、ヒソル?!そんなのすぐ隣じゃない、だめよだめよ、うちでもう一泊しなさいよ。それで明後日ヤムチュンにでも行きなさいよ!と、ここでもヒソル大批判。
ランガール好きだったからもう一泊確かにしてもいいんだけど、とりあえずまず村へ向かってみたかった
2日目もついでだしと車に乗せてもらい走らせること3分、ヒソル通過。
通過!!!
小さすぎて全然気づいてなかった!
たしかに…別に寄らなくてもいいかなぁ、という規模の村だった。寄ったらまた違うのだろうけど、今回はパス
次の目的地ゾンにむかう。
ここで私はいよいよお別れして、自力で頑張ってワハーンを廻るのだと思い、ゾワジワした緊張感に包まれた。つづく