サマルカンド①～シルクロードを感じる～
2018.8.24～26
ただいま絶賛食あたり中です。つらーい
2泊3日で夢に見ていた場所の１つ、サマルカンドを堪能しました。
初めは3泊くらい考えていたんだけど、遺跡の数々を訪れて結構お腹と胸がいっぱいになってしまい、次の目的地ブハラへ移動します。
多色の青だけでなく、色とりどり、様々なモチーフやパターンが廟を美しく輝かせていた。
全体を見てもとても綺麗なんだけど、近づけばその細かさや華やかさ、可愛らしさに目を引かれる。
どこの何がー、とか、写真撮りすぎて正確な場所がわからないw
ただひたすら可愛かった！！すき！！
とりあえず写真を見ておくれ！
1日目
宿から近いビビハニムモスク 22,000スム
シヨブバザール
ここでサマルカンドナンを半ば強制的に買わされ(1kg！)観光中断 ノーと言えない日本人になる
前にも書いたけど、ラッキーなことに今日からシルクロード バザールフェスティバルなるものが開催されていて、露店や音楽などを楽しんだ
ライトアップも綺麗！20時から
2日目
朝からガシガシ歩いてウルグベク天文台へ、22,000スム。1年が365日と発見した人なんだけど、資料館みて…とにかくめちゃくちゃ頭のいい人だったんだってことがわかった。(頭の悪い感想)
その資料館の展示物、これ、東アジアや中東の風を感じない？
ここが文化が行き交うたころだってジワジワ感じた。
英語の説明があり、１つ１つ見てると結構面白い
またガシガシ歩いて行き着いたのはカズレクズルモスク。
ウズベキスタン初代大統領がちょうど去年の秋口に亡くなって、追悼をしていて多くの人が訪れていた。ぼーっと外から見てたら階段の上からおいで、と声がかかったので上がることに。多分偉いおじさんがいたのでヤポーニャです、と挨拶して広場へ。座っているとコーランの一節が唱えられてお祈りが始まる。厳粛な雰囲気であった。ちなみにここの広場の天井はすごく装飾が綺麗でした。
シャーヒズィンダ廟群 12,000スム。ここは名の通りたくさんの廟があって、それぞれ違った装飾が施されている。青が集まっていてとても幻想的。
かわいいがすぎる。
メインのレギスタン広場 30,000スム。
今日は土曜日ということもあり結婚式がたくさん行われていた。初めてウェディングドレス着た花嫁さんが集まるのをみた。
なんならちょっと渋滞してた。
レギスタン広場は３つのメドレセが見どころ。
昨日は夜のライトアップをみた。内部はお土産屋さんがずらり。
その１つでタイル工房(日本語表記されてたので足を止めた)を案内してもらった。セラミック、マジョルカ、モザイクの違いを解説してもらった。
またお皿の絵付けのモチーフ、メッフロブについても教えてもらった。
中心から外にかけて一人の人間の人生を描いてるらしい。サークルオブライフ、ライフリング、輪廻。死は終わりではないという考え方。
アミール廟22,000スム。
ここにはかつてこの土地で政権をふるったアミールさんとその家族が眠っている。内部が本当に素敵。私はモチーフの中でも星が一番好きなんだけど、ここはライトに照らされた星々が煌めいてて心がすごーくときめいた。
荘厳な雰囲気であった。
ちなみに、チケット買うとき毎回日本語！さすが毎日人を見ているだけあってかわかるのかな。
ニジュウニマンって何回言われたか！
