パキスタン⑩チトラールでの町歩き
パキスタン⑩チトラールでの町歩き
2018.10.4~12
セキュリティポリス(以降SP)はコマンドと言われる人たちで、特別な訓練を受けている。
イスラマバードに各地から候補生が集まり4ヶ月の厳しい訓練をパスした頼れる集団だ。
はい!マシンガン!これ30発玉入ってます。これと防弾チョッキをして私につきます。
ラッキーだったのは、彼は英語を話せて、かつ地元チトラール出身、そしてバイク乗り(後にかなり大きなメリットになります)だということ。ここのほとんどのSPは英語でのコミュニケーションが難しいらしい、また違うエリアから来てるポリスもいて、地元に明るくない場合もあるそう。
彼に、ルールなのはわかってるけど、なんでこんな平和なのにポリスいるの?と聞いてみたら、ガイドみたいなもので外国人を(色んな面で)サポートするためにいる。とのこと
ポリスはいい仕事、と彼は言ってたけど、確かに道行く人がみんな彼に挨拶してて、地元のおじちゃんから、尊敬してます!って感じでくる若者までいた。
とりあえずどこ行くのもホテルからポリス呼ばなくちゃいけないからかなり手間っちゃ手間だけど、色々説明しながら連れてってくれたり、買い物手伝ってくれたりとマイSPというよりマイガイドという感じ。
チトラールの人はオープンマインド・フンザと違い、店員さんもどこか控えめ、ちょっぴりシャイ。だからこその居心地の良さがある。
そしてついに!このパキスタンに来るためにめっちゃくちゃ、本当に本当にお世話になったブロガーのユキさんに会えたーー!!
話し方がとっても落ち着いていて、とても歳下には思えない。一緒にいてとても心地の良い方でした。
まずこのパキに旅行する時点で気が合いそうな確率がぐっと上がるw類友とはこういうことか。
旅のこと、人生のこと、3日間という短い時間ながらも沢山お話しできてとても嬉しかったです。別れるときとても寂しかった…
この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!!!
ポロの練習試合があったので見に行った。思ってたよりもすごい迫力だ!また陽の光がいい具合にグラウンドに差し込んでいて、砂埃のスモークの中に騎手たちの影が浮かび上がる。
馬を操りつつ球を打つ、そんな超複雑で難しいことをやっている男たちの雄姿はかっこよかった!お腹は出てるけど!