Kumo-memo

備忘録&旅情報

カラコル①スカスカ・カジサイ

2018.8.3

イシククル湖の東の町カラコルにきた

ここにくるまでもドスで一緒だったロシア人のスラバに助けられっぱなしだった。彼は何とロシアバレエのダンサーだったのだ!他にもダンスに関してプロフェッショナルでびっくりした。キューバステップについて教えてもらいたい。

f:id:hi-kumo:20180806224651j:image(途中の休憩所でとった、雨を仰ぐ人)

 

さて、ここにきた目的はアラコル湖とアルティンアラシャン!

 

宿泊先はブログで紹介されていたDuet Hostel。


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ドスであったゆうきさんとあやめちゃんに教えてもらったトラディショナルフード、アシュランフーを頂く


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お、美味しい!!教えられた通りのお店にいって頂いた。写真のオレンジの旗のところ。

バスの中であったおばさんによると、アシュランフーはバザールの朝のものが新鮮で一番美味しいという。セットのピロシキもお芋が中に入っていてジャンキーで美味しかった。

 

ホステルでタイ人トラベラーのキティとポンと会う。高校時代から25年来の友人らしい。男女でこんな長く仲がいいのいいなぁ

彼らはタクシーをチャーターしてイシククル湖畔の町カジサイに行く予定だという。

町歩きの後、お金入らないから一緒に行く?と誘われ二つ返事で車に乗り込む

本来ヒッチハイクで行こうとしていたカジサイ、さらに荒涼としたキャニオンで有名なスカスカ(Fairy tale)や、景勝地に立ち寄ることになったので、時間がだいぶ短縮されさらにお金も節約できるという…とってもとってもありがたいお話だったのだ!!!


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途中、キルギスの偉い人の像が山の上にあったり、その人の壁画があったんだけど、いかんせん勉強不足そしてロシア語がわからず理解できなかった…


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カジサイ村では民家を覗いてたらおいでっていってくれたので図々しく入ってフルーツもいで食べさせてもらった。ここは民泊もやっているようなので、次もし来る機会があったらここに立ち寄るのもいいなぁ。おじさんたち、これは何、食べてみろ!ってのを繰り返してくれて、すごく優しかった!民泊するならこういうところが素敵だなぁ。


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連れていってくれたキティとポン。2人とも40代を過ぎているのに、全然見えない!特にキティはすごく溌剌とした女性でとてもかっこよかった。ドバイに移住して今はガイドをしている。


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その夜はホステルにいるトラベラー数人と情報交換や談笑などしていた。

私が明日から行くトレッキングに自信がないのを察して、すでに一緒のルートから帰ってきた人たちに励まされた。I know you’re fast. Be brave! You can! 

余談で、そこに居合わせたメンバーの言語のどれが一番難しいかという話題が上がった。結果、英語が一番簡単で、ポーランド語。スペイン語は習得が比較的簡単、そして日本語はみんな一瞬で発音できるという結果になった。

ポーランド語、そこにいたポーランドガイのフルネームがもう呪文みたいだった。